2016-01-21 第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
これも経済的要件で免除があり、八段階で最大年七十八万円弱の奨学金が給付をされる制度があります。 最後、授業料が高く補助が低い、日本、韓国、チリの三か国です。このうち韓国は、二〇〇八年から給付制の奨学金をまず生活保護受給者からスタートをさせて、今、低所得層、中所得層へとその対象を広げています。チリは昨年、低所得層の授業料を国立、私立とも無償化するということを決定いたしました。
これも経済的要件で免除があり、八段階で最大年七十八万円弱の奨学金が給付をされる制度があります。 最後、授業料が高く補助が低い、日本、韓国、チリの三か国です。このうち韓国は、二〇〇八年から給付制の奨学金をまず生活保護受給者からスタートをさせて、今、低所得層、中所得層へとその対象を広げています。チリは昨年、低所得層の授業料を国立、私立とも無償化するということを決定いたしました。
で、最後の五回目の一番最後の方に、中国人向けのこのビザ発給の緩和に伴って経済的要件を厳格に審査していくけれども、失踪者が増加したり問題が起きた場合については中断を含めた見直しを検討しようと。つまり、やってみて、出たとこ勝負なんですよ、これ。で、責任が、権限というのはどこにあるのかというとよく分からないと。 国交省にお尋ねしますけれども、これ、全議事録というのを見たいんですが、ございませんか。
○副大臣(岩本司君) 馬主の登録はJRAと地方競馬全国協会が実施しておりまして、経済的要件に加えまして人物審査も実施をいたしております。 JRAでは、平成二十一年度から、外国人等の国外居住者も国内居住者と同様に、本人の適格性が確認できる場合に限り馬主登録を可能としているところであります。
しかし、経済的要件を取り払うかどうかという面は今ありましたが、そのほかにやはり運用、例えば所得の基準を上げるとか、やはり委員が御指摘なされたように、ADRの利用を含めるといった面でやはりこれはその取組に向けて十分検討するという必要性があると思いますので、積極的に取り組んでいきたい、検討していきたいと、このように考えております。
私は、先ほど申し上げましたように、これからの企業の行動形態あるいは経営形態も、国境を越えてますますグローバル化し、またいろいろな政治的、社会的、経済的要件の変動を受けやすい、ある意味では普通の給与所得者以上に利益が変動しやすい環境の中で企業に負担をさせるということは、これは暴論だとおっしゃるかもしれませんけれども、もう時代おくれになっているんじゃないか。
そういう中で、今議論を、大臣、副大臣の答弁を聞かせていただきますと、副大臣は、所得要件もしくは経済的要件というものを取っ払って、だれでもが、意欲のある人が自主自立によってお金を借りて、そして自分の借りたお金で、自分のお金で高等教育を受け、そして返していくという、まさに自主自立ということをよくおっしゃられます。
ただいま先生の御質問にございました養護老人ホームでございますが、老人福祉法に基づきまして、身体上、精神上の理由あるいは環境という理由のほか、特に経済的要件がございまして、いわば低所得の方で自分で自立てきない状況にあるような方を入所決定してお世話している施設でございます。このような養護老人ホームに今全国で六万五千人くらいの方がおられます。
○斉藤(節)委員 要望としまして、これからもしそういうような経済的要件を入所措置の条件に入れるような場合、ないと言われるから、もう確認しましたからいいわけでありますけれども、当然法改正によって行われると思うのですけれども、その辺しっかりと、政令だとかそういったようなもので、条例でやらないようにひとつお願いしたいと思うわけでございます。お願いでございます。 以上です。ありがとうございました。
○斉藤(節)委員 これまで保育所への入所措置の要件に経済的要件は入っていなかったわけでありますけれども、入所措置の条件から困窮者、貧窮者ですか、こういう政策的要素を取り払った点にこそ戦前の託児所から戦後の保育所への大きな前進があったというふうに考えるわけでありますけれども、入所措置の要件に経済的要件を入れることは、今後これからの将来考えられませんか。入れませんか。どうですか、その辺。
それとは、その時代、またそのときの経済的要件、その他社会全体も全然対象にはなりませんけれども、今私が申し上げましたように、幅広い技術的な御協力や、また資金的、資本的なそういう御協力をいただくという場合には、民活の理念というものは、先生も御指摘になりましたが、やはり何といっても広く皆さん方の御支援をいただくということが大事であろう、そういうふうにこれからお願いをしたいという考え方であります。
そういう量的な問題もさることながら、実は一番痛感しましたのは、老人ホーム等を見ていく場合に、まだ我が国には、経済的要件によって、例えば貧困老人のための老人ホームとしての養護老人ホームというのが厳然として残っておるわけです。あるいは低所得の老人についての居住施設、老人ホームになりますけれども軽費老人ホーム、軽い費用の老人ホーム、御承知のとおりですね。これは低所得の老人のために残されてきておる。
私どもが現在進めております増員計画は、すべての寝たきり老人という考え方ではございませんで、ひとり暮らし老人、それから介護者がいる寝たきり老人であっても、その介護が十分行き届かない家庭でかつ低所得者である、そういう経済的要件を課しまして、非常に制限された形で現在増員を図っております。
○後藤委員 これも要望になるかと思いますけれども、こういう対策を見ておりますと、交通安全、人の命ということが選択肢としては最重点に置かれていかなければならないのに、運転手のことと、その対象になります人間の命、安全というものよりも、経費の問題だとか、その他の経済的要件ばかりがどうも頭にあり過ぎるのではないか、こういうように思います。
もう一つは、この経済的要件を高める条件の中に、先ほど大臣が答弁——ちょっと私が聞いてないことに答弁しているのですが、過積み問題についての条件があるということを指摘されておる。大臣がちょっと言われておるわけです。私も、これは大きな条件の一つだと思うのです。いわゆるトラックの過積み規制というものがもたらした経済的な効果が海運市況の回復につながりつつあるということは事実だと思うのです。
たびたび国会でも申し上げておりますとおり、内外の経済的要件、条件は大変流動的でございまして、一両年の展望さえなかなか立ちにくい状況でございますが、五年先、六年先以降の経済情勢を見通して、しかも財政計画を立ててまいりますなんという芸当はとてもいま政府にできることではございません。しかし、あなたが言われるように、これは何としてもやらなければならぬことであることは仰せのとおりだと思うのでございます。
しかし、同時にお触れになりましたように、高知県で今日七〇%がちょっと切れる六九・数%かと思いますが、鹿児島県でも同様に七一%強というくらいの数字になっておりまして、大都市圏と、ある意味で、そう申し上げることは少し差しさわりがあるかと思いますが、後進的な多少経済的要件を持っております地方におきましては、そのような低普及率になっておるということでございます。
ところがこれをやりました結果といたしまして、いろいろ土地分類をやります場合の気象条件の一定の地域におきまして、たとえば気象条件のデータのある地域、ない地域等いろいろございますが、それと、最もこの技術会議の調査の方法論のまだ及びません点は、社会経済的要件に関する部分は、これは距離等につきましては、これは計数化し、市場等の距離等につきましてはこれを計数化して採点方法の区分まで取り入れているわけでございますが
これによって、日本の生存のための経済的要件も充足しておる。最近の日本の経済状態がこれを有力に証明していると思います。われわれの世界というものは、究極は国連の充足による安全の保障という時代がくるのでありましょうけれども、そこにいけるまでは、当分は、日本は日米安保体制でやるほかはないと私は思っております。
労働者がああいうふうに団結権を持って賃上げ闘争をやって、その身分とその経済的要件を満たしておるじゃないか、中小企業者もまた団結権を持ってそうしてその道に生きていくのだというなら話はわかるけれども、労働者がこうなっていて、そうして労働者の賃上げがわれわれのところへはね返ってくるのだから、われわれも立法措置によって守られるのだ、こういうふうに労働者と対立関係にものを考えていくというのであってはこれは私はおかしいと
という一項があるので、多分これからこういうことをお考えになると思いますが、この第二十九条の三には、指定区域についての基準として、「社会的経済的の諸条件、行政区画、加入電話の需要及び供給の見込」並びにこれらの原価計算をしろと書いてあるのであって、社会的、経済的要件をまっ先に持ってきておるわけであります。
法律の目的はこのような閉鎖性を打破して取引を開放化し、産地での取引から枝肉市場での取引までをすべて公正明朗化しようというのでありますから、尾道でのそれが単に中継市場たるのゆえをもって簡単に特例的位置を与えることは一考を要するものがあるやに思われますが、市場の物理的要件、市場の経営者、取引参加者の経済的要件の一切を考慮に入れ、しかも法律の範囲内で取引の敏速性と開放性を巧みに調和し得る代案があるとすれば